もうあっという間に大晦日になってしまいました…
去年の今頃は日本から遊びに来た家族と合流するために
大邱からソウルに向かうKTXに乗っていたかな…(笑)
ところでみなさんこのロゴご覧になったことあるでしょうか…?
これが韓国観光公社の新しいロゴなんだそうですが、私が住んでいるところではこのロゴとBIG BANGの写真がプリントされたバスも走っているので、街でもたまに見かけます。
韓国といって思い浮かぶことは沢山ありますが、私は何度か韓国に行って、長期間住んでみて、
だんだん韓国に抱くイメージも変わってきました。
さて、それでは2014年最後のミッションは
私が想像する2015年の韓国観光とは?
実は私、大学の卒業研究で、アジアの大衆音楽について勉強しているところなのですが
K-POPブームが到来する前の韓国の歌謡史をたどりながら、
少しずつ過去を遡るように昔の歌を聴いているところです。
そこで知ったのがキム・グァンソクというフォークシンガー。
そして同時に「キム・グァンソク通り」という場所があることも知りました。
すごく可愛らしい壁画がいっぱいあるんですね!
----韓国観光公社HPより キム・グァンソクキル(김광석 길)
それからミュージカル「그날들」(あの日々)!
このミュージカルで使われている音楽すべて、キム・グァンソクさんの歌なんだそうです。
というわけで、キム・グァンソク通りでキム・グァンソクの故郷に触れ、
そして今は亡きキム・グァンソクの歌をミュージカルで楽しむ…
若者が知らないちょっと昔の韓国を覗いてみる、そんな旅がしたいです!
2014年12月31日水曜日
2014年11月29日土曜日
【アモーレパシフィックの韓方ヘアケア「呂」を体験しよう】
\じゃじゃーん/
届くはずのない宅急便が届いたのでびっくりしてインターホン出るのも躊躇ったんですが
観光公社さんからの宅急便でこれが届いたのでした(笑)
使う前に写真撮っておかないと!とお風呂に出してから
急いで認証ショット^^;
この「呂」っていうブランド、わたしが韓国でホームステイをした時に
ホストファミリーが使っていたみたいで
高級そうなシャンプーだなあと思ったものでした…
留学中ももちろんスーパーに行けばどこにでも売っていて知ってはいたのですが
韓国のものが髪に合うかどうか心配で使うことはなかったんです(;_:)
今回小さめのサンプルを頂いたので使ってみましたが
結構頭皮が敏感なわたしも大丈夫で、
べたべたしたりかゆかったりということはありませんでした!
あと香りが独特でしたね!
あれも漢方の匂いなんでしょうか?
大学の後輩には「なんか温泉の匂いしますね^^」って言われたんですが…
決して硫黄の匂いってことではありません!(笑)
いつも使っているものとどれくらい違うかなあと思って
数日ずつ両方使っていたのと髪が短いこともあって
まだサンプルが少し残っているので、楽しみたいと思います^^
長く使ってみるとまた違うのかもしれませんね!
【味覚の秋に好きな韓国料理を食べてみよう!】
かなり遅くなりましたが10月のミッションです、すみません(T_T)
(これから11月の分も連投することになるでしょう…)
東北大学の日韓交流サークルが出店していたブースでトッポッキとチヂミをいただきました!
屋台さながら!
トッポッキ調理してる深い鉄板みたいなのはどこから調達してきたんでしょうか…
ちょうどわたしが行ったときにトッポッキをかきまぜていたお姉さん(もしかしたら年下かも…笑)が
떡볶이 그만 팔아!!(トッポッキもう終わりにしよう!)って言い出したので
え、、せっかく来たのに食べれないの、、(゜゜)と思いながら待ってたら売ってくれました(笑)
トッポッキは結構辛めで、久しぶりに食べたわたしは汁までは飲めませんでした…(笑)辛いもの食べれるほうだと思ってたんですけどね、、
チヂミのほうは外側カリカリですごくおいしかったです!焼いた方すごく上手!
オーソドックスではありますが、日本人にも食べやすいメニューの一つかもしれません^^
(これから11月の分も連投することになるでしょう…)
東北大学の日韓交流サークルが出店していたブースでトッポッキとチヂミをいただきました!
屋台さながら!
トッポッキ調理してる深い鉄板みたいなのはどこから調達してきたんでしょうか…
ちょうどわたしが行ったときにトッポッキをかきまぜていたお姉さん(もしかしたら年下かも…笑)が
떡볶이 그만 팔아!!(トッポッキもう終わりにしよう!)って言い出したので
え、、せっかく来たのに食べれないの、、(゜゜)と思いながら待ってたら売ってくれました(笑)
トッポッキは結構辛めで、久しぶりに食べたわたしは汁までは飲めませんでした…(笑)辛いもの食べれるほうだと思ってたんですけどね、、
チヂミのほうは外側カリカリですごくおいしかったです!焼いた方すごく上手!
オーソドックスではありますが、日本人にも食べやすいメニューの一つかもしれません^^
2014年10月11日土曜日
韓国で話題!ある小学校の運動会でのエピソード
NAVERのニュースにとても心温まる記事を見つけたので抜粋して翻訳してみました^^
(オーマイニュース ユ・ソンエ記者)
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http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&oid=047&aid=0002070441&sid1=001(オーマイニュース ユ・ソンエ記者)
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『僕たちが手を繋いで走ったことがこんなに話題になるとは思わなくて…実は戸惑っています』
グラウンドでサッカーをしてきたと息を切らして職員室脇の休憩室に入ってきた子ども達。
8日午後〈オーマイニュース〉が京畿 龍仁 陽智面第一小学校で出会った6年2組 シム・ユンソプ、ヤン・セチャン、オ・スンチャン、イ・ジェホン、キム・ギグクくんたちは皆、最近集まっている関心に「驚いた」と話した。インターネットで「感動の運動会」と題した写真によって伝えられた彼らは、この出来事がなぜこんなに話題になるのかわからず戸惑った様子だった。
運動会の日の朝、家族に「(徒競走)出なきゃダメか」とも言った。「障害物リレー」をしていたその日も友達の後ろを遅れて走っていた。
驚きの出来事はその時に起こった。キムくんと競走し、前を走っていた友人たちが突然立ち止まり、遅れて来るギグクくんを待って彼の手を繋ぎ、揃って決勝戦を通過したのである。
「1人で1等」より「皆一緒に1等」を選んだ子どもたちが映ったこの写真を見た人々は「涙が出た」「大人なのにむしろ子どもから教えてもらった」などのコメントを残した。
この日初めて会ったギグクくんの身長は約114センチ。同じくらいの年齢の友達の横に立つと胸か肩くらいで通常の小学生2年生くらいの身長だ。周りより背が小さいキムくんは階段の上り下りが大変なだけでなく、遊園地に行っても身長の制限によって乗りたいアトラクションに乗れないこともあった。運動会の当日、キムくんはどうだったのだろうか。
「最初は(なぜなのか)本当にわかりませんでした僕は。急に前でジェホンとセチャンが走るのをやめたので、あれ?二人とも脚が痛いのかな?と思ったんですが、急にみんな戻ってきて僕の手を握ったんです。気持ちがこみ上げてきて涙が出ました。なぜなら僕にとって(小学校での)最後の運動会なのに今まで一度も1等になったことがない僕にこんな素敵なプレゼントをくれたから…」
キムくんはその時を振り返り「(走りながら)今日も負けたなと思ったのにびっくりした」と「友達にはありがたくもあり申し訳なくもあって涙が出た」と話した。友達の前だったため気恥ずかしい様子で言葉尻を濁したが「ありがたかった」という表現だけははっきりとしていた。声も大きく闊達なキムくんはよく喋り噂が早く知れ渡るので学校では「ポックギ」というあだ名で呼ばれているそうだ。(※カッコウを表すポッククとギグクという名前をかけているのだと思われます)
『馬鹿にしたと思われるかもしれないと心配…ありがたく思ってくれて僕たちもありがたい』
「ビリのない運動会」のために一緒に手をつないで走ろうというアイディアはギグクくんの隣の席で、学級委員であもあるイ・ジェホンくんから提案された。
「ギククにとって最後の運動会だけどどうしようか」という先生の悩みを聞いて仲の良い友人たちと話し合ったのだそうだ。
1人で1等になりたいという欲はなかったのだろうか。ギグクくんの親友であり6年間同じクラスだった’芸人’ウォンソプくんは「いやあ、競走で1位になったところで別に大したことないじゃないですか」とわざと冗談を飛ばした。痩せていて「骨」というあだ名のついたスンチャンくんも「むしろギグクがありがたいと言ってくれて僕たちもありがたいですよ」と話した。
「ちょっと心配したんです。僕たちがスピードを落として手を繋いだら、ギグクが感動するかもしれないけど、逆に馬鹿にされたと思って怒るかもしれないと思ったんですよ。負けず嫌いならそういうこともあるじゃないですか。でも感動したって言ってくれたので…」(イ・ジェホンくん)
驚くほど大人っぽく話していた子ども達たちだったが、言葉の下から「ところで僕たち皆1等になったのになんで賞品くれないの?」とお互いに首をかしげていた。「算数の勉強したくないからインタビューもうちょっとしてくれませんか」とせがんだり「(僕たちの学校の)2年生の子たちは’中2病’にかかったみたいです。言うことも聞かないし何を考えてるのか全然わかりません」と不平ともいえぬ不平をこぼしたりもした。
担任の先生である’ワル先生’チョン・ヒウクさん(54)は「運動会の時子ども達が手を繋いで走る姿を見て子どものお母さんたちも私もぼろぼろと泣きました。その時の気持ちは本当に…言葉では上手く表現できない」とわずかに涙ぐんだ。チョンさんは「教育とは結局、共に手を繋いで一緒に歩んでいくこと」だと話し、「ギグクが生きていくうえで辛いことは多いだろうが、一緒にいれば誰かが希望をくれるということをわかってくれると嬉しい」と付け加えた。
『感動は良いがもしかしたら非教育的ではないかと懸念されるので気持ちだけ受け取る』
今回の出来事が広く知れ渡ったことでギグクとその友人たちは有名人になった。写真を見て感動したという人達から、奨学金を送りたい、賞を与えたいなどの連絡が絶えず、職員室は業務が麻痺する程だという。子ども達に会いたいと釜山からわざわざ訪ねてくる人もいたそうだ。地上波放送・ラジオでの子ども達に対するインタビューの依頼も絶えなかった。
しかし先生たちはこのことがかえって子ども達に良くない影響を与えるのではないかと心配していた。ホン・ジョンピョ校長(50)は「子どもたちの行動は大変感心すべきことだが、一方でこんなに話題になることが心苦しくもある。社会が索漠としている証ではないか」と人々に感動を与えることは良いが、もしかしたら子ども達にとって教育的に否定的な影響を与えるのではないかと懸念されることを語った。
ホン校長は「今回の出来事によるご厚意はほぼ丁重にお断りしている」とし「代わりに子ども達にはこんなことがあったと伝え、皆のことを温かく見守ってくれている方々がこんなにたくさんいる、君たちがこれからも友達を思いやる大人に育ってほしいと思っているからだよと必ず話してあげるようにしている」と話した。
***********************************************************************************************
障がいをもつギグクくんに優しくした、という単純なことではなくて
相手を思いやる行為が厚意の押し付けになるのではないかと深く考えながら
行動に移すことができた彼らに拍手です。
ギグクくんも友達の気持ちをまっすぐに受け止め「ありがとう」と
そしてその反応を受けて「ギグクがありがたいと言ってくれて僕たちもありがたい」と話す
友達との友情にも感動しますね!
そして担任の先生や校長先生の言葉にも、考えさせられるものがあります。
素敵なエピソードであり、すべての人がこの子ども達のように行動できるわけではありませんが
こんな出来事が記事に書き起こせないほどたくさん起こるといいなと思いました。
「1人で1等」より「皆一緒に1等」を選んだ子どもたちが映ったこの写真を見た人々は「涙が出た」「大人なのにむしろ子どもから教えてもらった」などのコメントを残した。
この日初めて会ったギグクくんの身長は約114センチ。同じくらいの年齢の友達の横に立つと胸か肩くらいで通常の小学生2年生くらいの身長だ。周りより背が小さいキムくんは階段の上り下りが大変なだけでなく、遊園地に行っても身長の制限によって乗りたいアトラクションに乗れないこともあった。運動会の当日、キムくんはどうだったのだろうか。
「最初は(なぜなのか)本当にわかりませんでした僕は。急に前でジェホンとセチャンが走るのをやめたので、あれ?二人とも脚が痛いのかな?と思ったんですが、急にみんな戻ってきて僕の手を握ったんです。気持ちがこみ上げてきて涙が出ました。なぜなら僕にとって(小学校での)最後の運動会なのに今まで一度も1等になったことがない僕にこんな素敵なプレゼントをくれたから…」
キムくんはその時を振り返り「(走りながら)今日も負けたなと思ったのにびっくりした」と「友達にはありがたくもあり申し訳なくもあって涙が出た」と話した。友達の前だったため気恥ずかしい様子で言葉尻を濁したが「ありがたかった」という表現だけははっきりとしていた。声も大きく闊達なキムくんはよく喋り噂が早く知れ渡るので学校では「ポックギ」というあだ名で呼ばれているそうだ。(※カッコウを表すポッククとギグクという名前をかけているのだと思われます)
「ビリのない運動会」のために一緒に手をつないで走ろうというアイディアはギグクくんの隣の席で、学級委員であもあるイ・ジェホンくんから提案された。
「ギククにとって最後の運動会だけどどうしようか」という先生の悩みを聞いて仲の良い友人たちと話し合ったのだそうだ。
1人で1等になりたいという欲はなかったのだろうか。ギグクくんの親友であり6年間同じクラスだった’芸人’ウォンソプくんは「いやあ、競走で1位になったところで別に大したことないじゃないですか」とわざと冗談を飛ばした。痩せていて「骨」というあだ名のついたスンチャンくんも「むしろギグクがありがたいと言ってくれて僕たちもありがたいですよ」と話した。
「ちょっと心配したんです。僕たちがスピードを落として手を繋いだら、ギグクが感動するかもしれないけど、逆に馬鹿にされたと思って怒るかもしれないと思ったんですよ。負けず嫌いならそういうこともあるじゃないですか。でも感動したって言ってくれたので…」(イ・ジェホンくん)
担任の先生である’ワル先生’チョン・ヒウクさん(54)は「運動会の時子ども達が手を繋いで走る姿を見て子どものお母さんたちも私もぼろぼろと泣きました。その時の気持ちは本当に…言葉では上手く表現できない」とわずかに涙ぐんだ。チョンさんは「教育とは結局、共に手を繋いで一緒に歩んでいくこと」だと話し、「ギグクが生きていくうえで辛いことは多いだろうが、一緒にいれば誰かが希望をくれるということをわかってくれると嬉しい」と付け加えた。
『感動は良いがもしかしたら非教育的ではないかと懸念されるので気持ちだけ受け取る』
今回の出来事が広く知れ渡ったことでギグクとその友人たちは有名人になった。写真を見て感動したという人達から、奨学金を送りたい、賞を与えたいなどの連絡が絶えず、職員室は業務が麻痺する程だという。子ども達に会いたいと釜山からわざわざ訪ねてくる人もいたそうだ。地上波放送・ラジオでの子ども達に対するインタビューの依頼も絶えなかった。
しかし先生たちはこのことがかえって子ども達に良くない影響を与えるのではないかと心配していた。ホン・ジョンピョ校長(50)は「子どもたちの行動は大変感心すべきことだが、一方でこんなに話題になることが心苦しくもある。社会が索漠としている証ではないか」と人々に感動を与えることは良いが、もしかしたら子ども達にとって教育的に否定的な影響を与えるのではないかと懸念されることを語った。
ホン校長は「今回の出来事によるご厚意はほぼ丁重にお断りしている」とし「代わりに子ども達にはこんなことがあったと伝え、皆のことを温かく見守ってくれている方々がこんなにたくさんいる、君たちがこれからも友達を思いやる大人に育ってほしいと思っているからだよと必ず話してあげるようにしている」と話した。
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障がいをもつギグクくんに優しくした、という単純なことではなくて
相手を思いやる行為が厚意の押し付けになるのではないかと深く考えながら
行動に移すことができた彼らに拍手です。
ギグクくんも友達の気持ちをまっすぐに受け止め「ありがとう」と
そしてその反応を受けて「ギグクがありがたいと言ってくれて僕たちもありがたい」と話す
友達との友情にも感動しますね!
そして担任の先生や校長先生の言葉にも、考えさせられるものがあります。
素敵なエピソードであり、すべての人がこの子ども達のように行動できるわけではありませんが
こんな出来事が記事に書き起こせないほどたくさん起こるといいなと思いました。
2014年9月23日火曜日
【スポーツの秋に韓国でやってみたいアクティビティ】
もう9月も下旬に入ろうとしていますね…(T_T)
20日まで実は一週間弱韓国に行っていたのですが、
日本に帰ってきたら涼しくなっていてびっくりしました…。
さて、今月のミッションは
スポーツの秋に韓国でやってみたいアクティビティ です!
スポーツは自分がするのも観るのも好きですが
やっぱり野球観戦かな…
去年交換留学中に一度だけ、
大邱市民球場でサムソンライオンズとロッテジャイアンツの試合を観ました^^
日本でもプロ野球の試合は観たことが
なかったので大興奮!!
しかし一緒に行った中国人の友達は
野球のルールをよく知らないので
私が一生懸命韓国語で説明したのですが
「なんで打ったら走るの?」と(笑)
中国では野球はあまり
メジャーなスポーツではないんですよね。
そしてロッテジャイアンツの
応援をする皆さんは オレンジ色の袋に
空気を入れて縛って
それをカチューシャのようにかぶっていました!
そしてなんといってもチキン食べながらの観戦!!(笑)
テレビの前でサッカーの試合観戦するときにチキン食べながら、っていうのは
ドラマでも観たことあるんですが、球場でも食べるんですね!(笑)
この日はちょうどSBSの歌手オーディション番組「K-POP STARシーズン2」
で有名になったパン・イェダムくん(当時は小学5年生?)のパフォーマンスもあったり
ビールの早飲み競争やカメラに抜かれた人が踊らなければいけないダンスタイムがあったり
競技以外にも沢山楽しみがありました!
ぜひまた韓国の球場で観戦したいものです^^
20日まで実は一週間弱韓国に行っていたのですが、
日本に帰ってきたら涼しくなっていてびっくりしました…。
さて、今月のミッションは
スポーツの秋に韓国でやってみたいアクティビティ です!
スポーツは自分がするのも観るのも好きですが
やっぱり野球観戦かな…
去年交換留学中に一度だけ、
大邱市民球場でサムソンライオンズとロッテジャイアンツの試合を観ました^^
日本でもプロ野球の試合は観たことが
なかったので大興奮!!
しかし一緒に行った中国人の友達は
野球のルールをよく知らないので
私が一生懸命韓国語で説明したのですが
「なんで打ったら走るの?」と(笑)
中国では野球はあまり
メジャーなスポーツではないんですよね。
そしてロッテジャイアンツの
応援をする皆さんは オレンジ色の袋に
空気を入れて縛って
それをカチューシャのようにかぶっていました!
そしてなんといってもチキン食べながらの観戦!!(笑)
テレビの前でサッカーの試合観戦するときにチキン食べながら、っていうのは
ドラマでも観たことあるんですが、球場でも食べるんですね!(笑)
この日はちょうどSBSの歌手オーディション番組「K-POP STARシーズン2」
で有名になったパン・イェダムくん(当時は小学5年生?)のパフォーマンスもあったり
ビールの早飲み競争やカメラに抜かれた人が踊らなければいけないダンスタイムがあったり
競技以外にも沢山楽しみがありました!
ぜひまた韓国の球場で観戦したいものです^^
2014年9月18日木曜日
2014年秋 韓国歴史文化•教育SNS広報スタディツアー(全州韓屋村)
わたしも初めての全州韓屋村!!とっても楽しみにしていました!!
しかもすっごくいいお天気!!
観光案内所で日本語と韓国語
両方のパンフレットをゲットです☆
一番有名な경기전(慶基殿)の入り口にはQRコードの案内サービスもあって、スマホでカシャっとすると、全部韓国語ではありますが案内を読むことができます。
慶基殿の入場料は1人1000ウォンなので
ソウルの景福宮と比べると3分の1ですね!安い!
朝鮮の建国者である李成桂の肖像画を奉るために
建てられたものなので、現在もレプリカではありますが
肖像画が展示してありました!
そして韓国ドラマファンにはたまらない…全州郷校!!
ドラマ「トキメキ成均館スキャンダル」のロケ地なんですよね^^
ユ・アイン演じるコロが上っていた木は…これか?と
撮ってみましたがどうでしょう…(*^。^*)
成均館スキャンダルだけでなく「宮」なんかもここで撮られてるらしいですし、映画のロケ地にもなってたみたいです。
全州韓屋村はエリアの中にたくさんの観光スポットが点在しているので、ゆっくり回っていると半日ではとても回りきれないので残念ですが、また行く機会を得たと思いましょう!(T_T)
お昼ご飯は全州ビビンパでした(^^)v
器自体を温めているので
火傷に注意です!
2014年9月17日水曜日
2014年秋 韓国歴史文化•教育SNS広報スタディツアー(明洞・仁寺洞・COEX)
ソウル教育大を後にして明洞へ~
明洞に来るのはもう何回目かわからないほどたくさん来てますが
方向音痴のわたしには未だに道が覚えられません(笑)
ただ変わってきたなと思うのは、かつて化粧品のお店を通るたびに
日本語の呼び込みに引っかかっていた1.2年前と違って
呼び込みを中国語でしているお店がいくつかあったこと!
もともと中国人観光客も多いでしょうが、呼び込みをもう中国語にしているのを見ると
ひょっとして日本人観光客は減ってきたのか…?と思ったり。
またいっぽうで日本語がとても流暢な店員さんがいらっしゃったので
日本語お上手ですね、と話しかけたら「わたし日本人です」と言われて驚き(笑)
韓国で働く日本人の方はたくさんいらっしゃると思いますが、明洞の化粧品店にも…
こちらのマリ●は멀티방(マルチバン)という、ネットカフェのようなものなんですが
映画を観たりカラオケも楽しめたりするところの宣伝をしてました。
割引イベント中だったようです。
また明洞は地上だけでなく地下鉄の駅がある地下にもお店がたくさんあります。
わたしはこの地下でSUPER JUNIORと東方神起のアルバム、
そして今流行りのセルカ棒を購入しました(笑)
当たり前ですが日本のCDショップで買うより安いですし
新しいCDならほぼポスターもくれます。
持って帰るのに困るんですがね(笑)
セルカ棒は5000ウォンで購入しました。
たっぷり明洞を味わって次は仁寺洞へ^^
安国駅の反対側から入っていきましたが、入るなり気になるものを発見!
야구장…野球場?仁寺洞に野球場?
まあバッティングセンターだったんですが、仁寺洞に作った理由とは…(笑)
今年の冬に来たときは気づかなかったんですけどねぇ…いつできたんでしょうか…
仁寺洞といえばこちら↑쌈지길(サムジギル)ですが、今回行ってみたらもう一つ
ショッピングモールができていました。↓
オープンはしていましたがまだ工事中のお店もありました。
これから旅行に行く予定の方、どれくらいお店が充実しているかわかりませんが
ぜひチェックしてみてください^^
さて、それでは今日のスケジュールももうそろそろ終わり…
COEXに移動して夕食です!
この時まだCOEXが改装工事のためお店がけっこう閉まっていると聞いていたので
食べるところあるんだろうか…と心配しながらも到着(笑)
まだ利用したことはないですが、とても気になる都心空港もすぐ近くにあります。
幸い一部営業しているエリアを見つけて何を食べようかあっち行ったりこっち行ったり…
結局6人でブデチゲを食べることに!
↑こちらはまだ調理前です。もうそろそろいいかな?と思って器によそっていたら
店員さんがびっくりした顔をして奥に入っていったので、私たちも困惑していたら
「タベテダメ、タベテダメ」と言われました(笑)まだちゃんと火通ってなかったのかな?
きちんと火が通ってからおいしくいただきました^^
2014年秋 韓国歴史文化•教育SNS広報スタディツアー(ソウル教育大学附属初等学校)
3日目はソウルに移動しまして、江南にあるソウル教育大学へ!
久しぶりのソウル教育大は…何も変わっておりませんでした(笑)
最初に本部の会議室でソウル教育大学の紹介動画を見せていただきました。
はい、全部英語でした(笑)
ここでご丁寧に飲み物とソウル教育大特製の手帳もいただいて、いざ附属小学校へ!
黄土色の建物が附属小学校です。
大学とは隣接していて、おそらく大学生と同じ門から小学生たちも登校してくるのでしょうね^^
ちなみに日本でいう小学校は韓国語を直訳したとき「初等学校」になります。
ぞろぞろ…
この小学校は土足のまま校舎に入ります。
子ども達はいませんが勉強道具が出しっぱなしであります…!
どれどれちょっと覗いてみましょう…
左上の10番の問題ですが
어떤 수보다 1 큰 수는 80입니다.어떤 수보다 1 작은 수는 얼마인지 풀이 과정을 쓰고 답을 구하시오.(ある数より1大きい数は80です。ある数より1小さい数はいくらか解く過程を書いて答えを求めなさい。)と書いてあります。
これは「ある数」が79だということが書いてあればいいんですかね…
仮定を書かせるのがミソのようです。以前韓国の小学生の家庭教師をしたことがある日本人の先輩に話をきくと、韓国の算数は結構特殊なんだそうです。
「読書メモ版」
図書室には友達にオススメの本を紹介するカードも貼ってありました。
移動中子ども達と出会う場面も^^누구세요?(どなたですか?)と訊かれたので「誰でしょう~?(*^_^*)」と返しておきました(笑)「あんにょ~ん」と声をかけると気恥ずかしそうに(私たちを不審に思いながら?笑)挨拶をかえしてくれました。
理科室は完全に電子黒板です。
わたしが一番驚いたのはこの教室。家族の仕事などの事情で、海外で生活していた児童が韓国での生活に適応できるまでこの教室で過ごすそうです。しかも学年ごとにそれぞれ教室があります。
私自身、2年前から外国にルーツを持つ子どもたちの日本語学習を支援するボランティアをしてきましたが、宮城県仙台市内の学校では十分にサポートを受けられないからこそボランティアスタッフが必要とされているのだと思います。韓国でもソウル教育大附属小学校のような学校は多くないのかもしれませんが、日本にもこのように特別に教室を設けている学校はあるんでしょうかね…
参考までにこんなのも読んでみました!(うわぁわたしってとっても真面目…)
文部科学省HPより 4 外国人児童生徒の適応指導や日本語指導について
これを読むと教材やカリキュラムの開発に関しては進んでいるものの、それを活用できていないということのようですが、韓国ではどうなんでしょうか。気になります!
こんな感じで日韓の初等教育が抱える問題について少し考えてみる機会になったのでした。
久しぶりのソウル教育大は…何も変わっておりませんでした(笑)
最初に本部の会議室でソウル教育大学の紹介動画を見せていただきました。
はい、全部英語でした(笑)
ここでご丁寧に飲み物とソウル教育大特製の手帳もいただいて、いざ附属小学校へ!
黄土色の建物が附属小学校です。
大学とは隣接していて、おそらく大学生と同じ門から小学生たちも登校してくるのでしょうね^^
ちなみに日本でいう小学校は韓国語を直訳したとき「初等学校」になります。
ぞろぞろ…
この小学校は土足のまま校舎に入ります。
子ども達はいませんが勉強道具が出しっぱなしであります…!
どれどれちょっと覗いてみましょう…
左上の10番の問題ですが
어떤 수보다 1 큰 수는 80입니다.어떤 수보다 1 작은 수는 얼마인지 풀이 과정을 쓰고 답을 구하시오.(ある数より1大きい数は80です。ある数より1小さい数はいくらか解く過程を書いて答えを求めなさい。)と書いてあります。
これは「ある数」が79だということが書いてあればいいんですかね…
仮定を書かせるのがミソのようです。以前韓国の小学生の家庭教師をしたことがある日本人の先輩に話をきくと、韓国の算数は結構特殊なんだそうです。
「読書メモ版」
図書室には友達にオススメの本を紹介するカードも貼ってありました。
移動中子ども達と出会う場面も^^누구세요?(どなたですか?)と訊かれたので「誰でしょう~?(*^_^*)」と返しておきました(笑)「あんにょ~ん」と声をかけると気恥ずかしそうに(私たちを不審に思いながら?笑)挨拶をかえしてくれました。
理科室は完全に電子黒板です。
わたしが一番驚いたのはこの教室。家族の仕事などの事情で、海外で生活していた児童が韓国での生活に適応できるまでこの教室で過ごすそうです。しかも学年ごとにそれぞれ教室があります。
私自身、2年前から外国にルーツを持つ子どもたちの日本語学習を支援するボランティアをしてきましたが、宮城県仙台市内の学校では十分にサポートを受けられないからこそボランティアスタッフが必要とされているのだと思います。韓国でもソウル教育大附属小学校のような学校は多くないのかもしれませんが、日本にもこのように特別に教室を設けている学校はあるんでしょうかね…
参考までにこんなのも読んでみました!(うわぁわたしってとっても真面目…)
文部科学省HPより 4 外国人児童生徒の適応指導や日本語指導について
これを読むと教材やカリキュラムの開発に関しては進んでいるものの、それを活用できていないということのようですが、韓国ではどうなんでしょうか。気になります!
こんな感じで日韓の初等教育が抱える問題について少し考えてみる機会になったのでした。
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